YOKU MOKU

「繊細な“焼き” にこだわった焼き菓子専門店」というヨックモックの本来のDNAを残しつつ、現代に合った表現でブランド・アイデンティティの確立を目指しました。

ストア開発においては、米国・ブルックリンの建築家 Jun Aizaki / crème designとのコラボレーションにて、ヨックモック・ブルーを表現したオリジナルタイルを開発。また、ショーケース内を一つの舞台と見立て、VMDチームとともにプロトタイプのショーケースにて、シズル感のあるディスプレイを検証。

また、20代後半~30代前半のターゲットにアピールする新商品のパッケージ・デザインも担当。2009年春、「焼き菓子」の質感を伝えるプロトタイプ・ストアの第一弾として横浜高島屋と日本橋高島屋の2店舗がオープンし、翌年、新宿小田急と池袋西武にも展開型ストアがオープンしました。