2022年の寅年からスタートした、本プロジェクト。
「普段レーシングに興味がない人にも振り向いてほしい」という当初コンセプトの下、
「赤寅・白寅」という愛称がつけられた2台のテストカーは、その斬新なデザインで多くの人に驚きを持って迎え入れられました。
2022シーズンには当車両によって総走行距離1万㎞(約60レース分)を超える開発テストが実施され、2023シーズンの新型車両『SF23』の開発へと繋がっていきました。
これからのSUPER FORMULAの舞台は「モビリティとエンターテインメントの技術開発の実験場」と位置付けられており、天然素材、カーボンニュートラルFuel、再生可能原料タイヤの開発などによる社会貢献も目指しています。デロイト トーマツ グループ及びCIAはこのような考えや想いに賛同し、今後も様々な分野で連携を図れることに期待しています。


