
オフィス⼊⼝のアンティークな⽊製扉を開けると、エイジングされた壁⾯や⾦属フレーム、アンティークのイギリスの教会の柱、無造作に置かれたアートやオブジェ、イカ釣り電球に巨⼤まな板のオフィスデスクなど。すこし雑然としていてカオティックですが、気持ちいい空間となっています。

なぜ、今、エイジングにこだわり、すこしカオティックな空間なのか?それについてCIA創業者のチェンは、「今、僕らは不確実性の中に⽣きているから、ある程度雑然としている⽅が落ち着くんですよ。少しカオティック(混沌)でも気持ちいい。スタイルが主張し過ぎてもいけないし、シンプル過ぎてもちょっと⾟くなる。カチっとやりすぎないで余⽩を残しながら、不協和⾳だけど、そういうなかの調和を楽しむ。その瞬間に起きている状況でいいものだけを選んで、即興的に楽しんだ⽅が⾯⽩い」とのこと。


私たちのブランディング業務で⼤切にしている様々な才能とのコラボレーションや、掛け合わせから⽣まれる創造性などとも共通した感覚がオフィスインテリアに反映されています。

